セックス自律神経については、
自分の周りでは「セックスが多いと免疫力が上がる」
という体験を語る人が多いです。
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近年、出生率は低下の傾向にあり、
若者のセックス離れが話題になっていますが、
セックスには実は体を整えるメリットが多くあります。
今回は、そんなセックスにより
与えられる体への影響をご紹介します。
目次
セックスが自律神経へ与える影響とは?アンチエイジングになる?免疫力は上がる?下がる?
自律神経とは、
交感神経と副交感神経によって
構成される神経です。
心臓を自分の意志で動かすことができないように、
自分の意志ではコントロールすることが
できない神経系です。
交感神経は、通常昼間の興奮モードの時に有意になり、
副交感神経は夜などの休息モードの時に
有意になる神経です。
セックスと自律神経の関連性は非常に濃く、
自律神経の不調により勃起不全と呼ばれる
不調にもつながります。
では、セックスが自律神経に
どういう影響を与えるかというと、実はセックスは
自律神経を整える効果があるとされています。
自律神経を整える方法はいくつかありますが、
その中でもセックスは交感神経から副交感神経への切り替えを
スムーズかつスピーディにする効果があると言われています。
その効果により、身体には健康効果、
安眠効果があるとされています。
また、セックスは
アンチエイジングにも効果があります。
セックス後に血中内のアンチエイジングホルモンの
「DHEA」の濃度は、オーガズム後に
通常の5倍になると言われています。
定期的にセックスをしているカップルは
平均で5~7歳も若く見えるという報告もあります。
最後に、セックスで免疫力が上がるのか、
セックスで免疫力が下がるのかを
ご紹介したいと思います。
週に1~2回のセックスにより、
体内の免疫グロブリン(lgA)値が
増加することが知られています。
免疫グロブリンの値が増加することで、
風邪やインフルエンザに
かかりにくくなると言われています。
定期的にセックスをしているカップルは、
そうでないカップルより30%もlgA値が高いとされているため、
セックスをすることで免疫力は上がると言えます。
セックスの1週間後に妊娠は分かる?自律神経の関係、アンチエイジングの効果?免疫力は上がる?下がる?
前項では、セックスによる自律神経への影響や
セックスによるアンチエイジングの
効果などをご紹介してきました。
セックスにより、自律神経を副交感神経へ
切り替える効果と、アンチエイジング効果があることが
お分かりいただけたかと思います。
では、セックスの1週間の後に
妊娠は分かるのでしょうか?
セックスの1週間後から、吐き気やめまい、だるさなどの
妊娠初期症状が出ている場合でも、行為の1週間後は
着床したばかりか、着床をしていないタイミングです。
体調の変化が早い人は、上記のような
体調の不調が出てくることがあります。
はっきりと確認するためには、
行為の2~3週間後に妊娠検査薬を
試してみると良いでしょう。
前項では、セックスで免疫力が上がると
ご紹介しましたが、セックスの後、妊娠をすると
免疫力は下がるので注意が必要です。
妊娠をすると母体の免疫細胞が
赤ちゃんを異物と認識して攻撃しないように
妊娠中は身体が免疫力を下げようと働きます。
そのため、普段なら
罹らないような感染症にかかったり、
感染すると重症化しやすくなります。
妊娠すると服用できる薬も限られてしまうので、
いつも以上に感染症への予防を
しっかりとするようにしましょう。
まとめ。せックス自律神経について
今回はセックスにおける自律神経や免疫力など、
体への影響をご紹介いたしました。
パートナーと定期的にセックスすることで心も満たされ、
身体にも良い影響を得られるということが
お分かりいただけたのではないでしょうか?
この記事がセックスの健康効果や
メリットを知るきっかけになれれば幸いです。
セックスがとにかく好きなリンタロウ。
自分と同じく、満員電車や待つことが嫌いな人です(笑)。
最後に、
パートナーに感謝の気持ちが伝えられないあなたへ。
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